私たちは本制度が施行される時点から調査によって外国人材の雇用について、介護の現場の皆様の声を取材してまいりました。
そしてそれは想像以上に厳しいものでした。
一言で申し上げて、「今のままでは外国人は雇用しづらい」というのが大方のお客様のご意見でした。以後、2年の歳月を費やし、送り出し国、現地教育機関との提携や協力、自社に同じ国籍のスタッフを複数加え、環境を整え、2020年10月にアコモ・ケアーズ（株）を設立致しました。
当社は、我が国の法令遵守はもとより、マナーに始まり、文化や社会システム、介護の精神、思いやる心、状況判断力など、実践カリキュラムを作成し、支援機関として、アジアの熱意ある若者を、「日本の介護現場に対応する人材として働ける」準備を進めてまいりました。
それは一長一短ではなく、今まだその途上にありますが、近い将来、必ずや、当社独自の教育によって育まれた人材を育成いたします。どうぞご期待頂きたいと存じます。